初段 第3章


ようこそ3章STEPへ。

大体、書ききれましたか?

ここからは、あなたが”もうひとり”
登場します。

今まで書いた”嫌感情”の中から
あなたが

「最も気になっている」ものを

新しいページに書いてみましょう。

そして、その下に矢印(↓)を書いて

『なぜ、そう思ったのか?』
『なぜ、そう思ったの?』
『なぜ、そう思ったのですか?』

あなたらしい言葉で
聞いてみてください。

そして更に↓を書いて
あなたが、考えるんです。

だってその答えは

あなたしか、知らないのですから。

そして、子どもの頃に
戻ったかのように

その『何で?』を繰り返してほしいのです。

例えば

「昨日、母と口論になった」
    ↓
「そうなんだ。何で?」
    ↓
「約束していたこと、忘れてたから」
    ↓
「何で口論になったの?」
    ↓
「私が怒ったから、あっちも怒ってきて」
    ↓
「そうか。何で怒ったの?」

…といった具合です。

自分の気になるもの
これは結構きつかったというもの
から取りかかると

他の出来事も
最後の着地が似たものになることが
よくあります。

本当に
気になったものから
始めてみてください。

質問者も解答者もあなたですから
誰の目も気にせず
好きなように進めていいんです。

恐らく、このSTEPだけで
結構心が軽くなるかもしれません。

その分、きついかもしれませんが。


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